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食品工場の衛生帽子の種類と選び方|HACCP・衛生管理アイテム

令和3年6月1日より、厚生労働省の政策に基づき、原則としてすべての食品事業者はHACCPに沿った衛生管理の制度化対策に取り組むことになりました。
対象事業者の皆さまは、HACCPに基づく衛生管理、或いは HACCPの考え方を取り入れた衛生管理を行うため、食品工場の現場において、異物混入が起こる危害要因を分析し、対策のための重要管理点を設定の上、製造工程を管理されていることと思います。

ここでは、そんな食品工場の異物混入対策には欠かせない衛生帽子・衛生キャップについて解説し、ご紹介いたします。

食品工場 衛生帽子に求められる重要な3つのポイント

1. 毛髪・フケ・ほこりなど異物混入を防ぐ衛生帽子

食品工場では、一番に毛髪・フケ・ほこりの落下を防止しなければなりません。数多くある衛生帽子・衛生キャップの中でもこれらの異物を強く引き寄せ、吸着し、落下させない性能の高さがもっとも重要な選択の決め手となります。

食品工場の衛生帽子 電石帽 サンロードの衛生帽子 電石帽では、東レ(株)開発の電石不織布“トレミクロン®”を採用した画期的な毛髪落下対策用衛生キャップです。電気分極を持った超極細繊維の不織布が、毛髪やフケ、ほこりをしっかり吸着します。また、顔周りは着用感にも配慮して、伸縮性のあるゴムを使用。顔とゴムのすき間から毛髪落下を防止し、びん毛や襟足の毛もしっかりカバー。特に食品工場におけるインナーキャップとして最適な衛生帽子です。
電石帽 詳しくはこちら

2. 被り心地、作業のしやすさなどの快適性を追求した衛生帽子

食品工場の環境は様々です。特に高温多湿の現場では、衛生帽子に通気性が求められ、反対に低温環境では保温性が求められます。また、ぴったりフィットで肌とのすき間を作らず、しかも優しい肌触りで快適に作業ができるよう工夫された食品工場の作業環境に適した衛生帽子。

サンロードの衛生帽子は、オーダーメイド対応とこだわりの材料を採用した豊富なラインナップ。
サンロードの衛生帽子は、食品工場の皆さまのご希望・ご期待に誠心誠意お応えし、快適性を追求した製品づくりを通じて、ご満足いただけると確信しています。

3. ツバ、マスクキャッチャー、メガネスリットなど機能性オプションも豊富な衛生帽子

洗濯しても型崩れしにくいツバ、帽子着用のままマスクができ、かつ顔周りのすき間を抑えるマスクキャッチャー、メガネ着用時のすき間対策でそのままメガネを掛けられるメガネスリット、聞き取りやすさも重視した耳周りのネット仕様、部署やポジションの色分けオプションなど、ご希望に応じ自由に付加機能を組み合わせたデザインを提案し、多種多様な機能性ある衛生帽子を提供いたします。
衛生帽子についてのお困りごとがありましたら、何でも遠慮なくご相談ください。

サンロードが提供する食品工場向け衛生帽子のラインナップ(食品工場 衛生帽子の種類)

HACCPに沿った衛生管理に最適な高性能な衛生帽子・衛生キャップ

電石帽は、強い吸着力を持った極細帯電繊維が、クレーム対象となる毛髪やフケをしっかり捕らえ、落下させない高性能の衛生帽子。
“トレミクロン®”を採用した、画期的な毛髪落下対策用衛生キャップです。
電気分極を持った超極細繊維の不織布が、毛髪やフケ、ほこりをしっかり捕らえて離しません。

電石帽 詳しくはこちら

アウターキャップ:高い機能性・快適な装着感・優れた経済性の高機能の衛生キャップ

食品工場の衛生帽子、サニキャップは食品工場に最適なアウター衛生キャップ。
「帽子と肌のすき間をつくらない」「ぴったりフィットして、被り心地もとても快適」。
耐洗濯強度テスト実施済みで、洗濯によるツバの型くずれや生地の風合いもほとんど損なわれません。

サニキャップ 詳しくはこちら

インナーキャップ:長時間使用時の肌触りや感触にこだわった生地の選定と、毛髪はみ出し、落下対策の機能性を追求。

食品工場の衛生帽子、コモドラインナーは顔や肌との密閉性を高め、露出を防ぎ、毛髪のはみ出しや落下を防ぐ被りタイプのインナーキャップ。顔と頭周りのフィット性が良く、肌触りの感触も良い、吸汗速乾消臭生地を採用。

コモドラインナー 詳しくはこちら

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